トラピッチェのルースをペンダントトップに加工しました。

ストロベリークォーツではメキシコ産にだけ見られる特徴で、

結晶のトップの部分(錐面だけ)にトラピッチェが現れます。

多くは他の鉱物を被っているので、磨いてみないと確認できません。

全ての結晶にある訳では無く、真っ赤とも限らず、

白く濁っているかも知れない・・・とても希少なのです。

ほとんどはカボションにカットされるのですが、

今回のルースはミカンの房の様な変わった形をしています。

デザインも品良く纏まり、綺麗に仕上がりました。

K18YG使用、ダイヤモンドはVSの2.5mmと豪華に。

バチカン部分は3mmまでの太さのあるチェーンでも使用可能です。