8面体の結晶が複数見られる母岩付き標本です。
濃く鮮やかなピンクで、ブラックライトにより強く蛍光します。
結晶の先端が尖って見えるところから、
棘トゲを意味するラテン語spinaが語源となっています。
和名は尖晶石で語源の意味の通りです。
硬度8と硬く、美しいものは宝石として扱われます。
スピネルは多くの色を持つ鉱物で、赤い色はクロムによるものです。
白い母岩は結晶質石灰岩(大理石)です。
![ミャンマー・モゴック産ピンクスピネルの綺麗な標本。ブラックライトで蛍光してるところ。](http://amf7.style/wp-content/uploads/2020/02/DSC05229-384x397.jpg)
SPINEL
Mogok Township, Pyin-Oo-Lwin District, Mandalay Region, Myanma
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